自営業の家計簿・初心者向け家計管理法。大雑把でも貯金ができる!

 

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皆様、家計簿をつけていますか?

最近はアプリや、家計簿の種類も豊富になり、さらにインスタなどSNSやネットで情報を集めやすくなりました。

しかしながら自分にあった家計管理の方法もわからなければ、性格が大雑把でそもそも家計簿をつけるのが苦手な私のような人には、毎日家計のことを考えるのはストレスになりますし、ハードルも高い!

 

さらに、私の夫は自営業で収入が安定せず、しかも収入が入ってくるタイミングが案件ごとに違うこともあり、やりくりをしようにも既存の管理方法でうまくできず、どうしたら良いのか考えているうちに何年も経ってしまいました。

しかも性格的に夫婦揃ってどんぶり勘定でやっているので貯金など全くできません。。

 

自営業のご家庭で家計管理が苦手な方は特に

・月の収入が不安定で家計管理が難しい

・自営業の場合、後からかかるお金もあり把握するのが難しい

・家計と経費のお財布が一緒になってしまうことがある

・貯金と思い別にしておいても、お金がないのでまた引き出してしまう

・教育資金を貯めたくても、計画的に貯められない。もっとお金を貯めたい。

このように感じている方、多いのではないでしょうか。

 

この記事を読むと

自分にあった家計管理の方法がわかるようになります。

その為、現状把握ができ、無駄が減って貯金もできる!ようになります。

 

今回は、初心者の方向け家計管理の方法・貯金の仕方というポイントに絞り

自営業で不安定な家庭でも貯金ができるようになる方法をお伝えします。

ご自身にあっていそうなものがあればぜひお試しください!

 

家計管理の基本は「現状把握」をすること。

Steve BuissinneによるPixabayからの画像

「現状把握」と聞くと難しそうですが、簡単に言えば

「いくら収入があって、いくら支出があるのかを把握する」ということ。

貯金できていない家庭は、圧倒的に現状把握ができていないことが多いそうです!

まずは、お金の流れの現状把握しましょう。

生活費の現状把握をして「最低限必要な生活費」を決める。

 

最低限必要な生活費を決める為にはおおよそ2~3ヶ月くらい家計簿をつけてみるのがオススメです。

家計簿を始めた最初の段階では、項目を細かく分けるのではなく「日付・項目・金額」などシンプルなものでOKです。

→理由は、管理ができないと思っている方・難しいと感じている方がいきなり項目の細かい家計簿に挑戦してしまうと。続けるのが大変で挫折してしまう可能性が高いからです。

まずは、生活をする上でいくら必要なのか?という現状把握する目的でゆるく家計簿をつけていきます。

半年ぐらいして慣れてきたら次のステップとして「食費」「日用品」など項目をわけ、項目ごとに何にいくらを使っているのか把握していきましょう。

 

家計簿を2~3ヶ月続けると「基本的な生活費=最低限必要な生活費」がわかってきます。

結果、自分が生活する上でどうしても必要な金額がつかめるので、自分が無理なくできそうな貯蓄額もわかってきます。まずはここから始めてみましょう!

「貯金する目的や金額」をハッキリさせる。

あなたが貯金をしたい理由はなんですか?

漠然と、ただなんとなく貯金がなくて不安に思っていませんか?

貯金をする目的がはっきりしていないと、なかなか続きません。そのため、後で目的が変わったらそれはその時で、「今、なんのために貯金をしたいのか」をはっきりさせましょう。

 

例えば「老後のためにお金を貯めたい」と考える方も多いと思いますが

その老後のための貯金で現在の家計が逼迫していてはモチベーションを保つのが難しいですし、イメージがしづらいと思います。

老後の為に本気で貯金ができる場合は良いのですが、もしそうではない場合は

・家族で夏休みに旅行に行きたいな。

・ずっと欲しかった●●を誕生日に買おうかな。

※「夏休み」「誕生日」のように期限を決めるのがオススメ。

上記のように、もう少し身近な目標にすることをお勧めします。

 

もしくは

・「1年間は月に2万円は貯める」!と月の貯金額を決める。

・「まずは100万円貯める!」など目標金額を決める。

上記のような目標も初心者の方にはとてもおすすめです。

 

クリアしやすい目標だと

成功体験を早くに積めますし、モチベーションがあるうちに一気に貯められます!

 

「税金」など決まった時期に支払うものを把握しておく。

Free-PhotosによるPixabay

支出を節約することは次のステップとして、税金・経費などの支払い時期を把握することから始めましょう。

自営業の方向けに、項目を分けてご説明します!

※自営業の経費はパートナーが管理している!という方は「生活費」の項目をご覧ください。もしも自営業をしているパートナーが経費などの管理が苦手な場合はぜひ一緒に確認してみましょう。

※以下情報は2019年3月に調べた情報です。

税金

 

「所得税」3月15日まで(その年の確定申告期限日まで)

「消費税」3月31日まで(免税事業者は納税の必要なし)

「自動車税」5月末日まで

「住民税」6月、8月、10月、翌年1月(一括納付も可能)

「固定資産税・都市計画税」6月、9月、12月、2月(例は東京都ですが、地域によって変わるようです)

「予定納税」7月、11月(前年分の申告納税額が15万円未満の場合は納税の必要なし)

「個人事業税」8月、11月(所得290万円以下の場合は納税の必要なし)

 

社会保険料

 

「国民健康保険」基本毎月末日(4・5月は引き落とされない方が多い)

「国民年金」納付対象月の翌月末日

※現金で納付されている方は、4月初旬に1年度分の納付書が送られます。が条件によって変わるようです。

※自営業の方の多くは、国民年金と国民健康保険(もしくは、同じ職種の健康保険組合)に加入しています。健康保険の保険料は、所得と年齢扶養している家族によって変わります。

 

 

昨年の納税通知書や経費の帳簿などがあれば、それを参考に確認してみましょう。

急な出費に備えるのは大変ですが、事前にわかっていればなんとか準備できるものですよね。ご自身が当てはまるものがあれば、計画的に備えましょう!

経費も分けて考えると管理しやすい

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固定経費(必ずかかる経費)

家賃、住宅ローン、水道光熱費、通信費、保険料、その他業種によって必要なもの。

店舗のテナント賃料など、自営業をする上で毎月(もしくは定期で)金額の決まった経費です。

 

変動経費(仕事の量により変わる経費)

交通費、外食費、接待交際費、仕入れ、外注加工費など。

固定ではなく、金額は状況によって変わる経費です。

 

固定経費については、いくらかかるのかが予想しやすく、節約できるものできないものがかなりはっきりする項目です。

まずは生活費と同じように、「最低限かかる経費」を帳簿をつけ確認してみましょう。

確定申告の時期にしか見直さない方も多いかもしれませんが、まずは現状把握するためにも最低でも毎月経費をどのくらい使ったか振り返ってみましょう!どのくらいお仕事を頑張ったのかという振り返りにもなりますのでおすすめです。

役割別に口座を作ると管理しやすい

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貯蓄も、お金の出入りが激しい生活費も同じ口座で管理するのはなかなか難しいですよね。

その為役割別に口座を分けるのはとってもオススメ!

夫の収入・妻のそれぞれの収入用口座

個人が管理する用の口座、おこずかいや個人で払っている携帯代やローンなどがある場合それも含まれます。

初心者の方はまず、夫と妻で別々の口座を持つことをお勧めします。

 

理由1)自営業の経費は自営業をしている方の口座から出し入れするようにした方が、お金の動きがわかりやすいです。

理由2)どうしてもお金が足りない場合、パートナーの援助が必要となります。そうした方が相手の経済状況もわかり、コミュニケーションが取りやすいので、初心者のうちは別にして管理した方が良いです。

理由3)自営業の場合、家族に給与を支払っている場合があります。その場合、支払ったお金を別にしておくと、お金の流れがわかりやすくなります。

 

家計用口座→水道光熱費・電話代など家計管理用

必要な分だけ入金し、毎月かかる光熱費などの引き落としで使用する口座。

理由1)自営業の場合、収入が一括で入ってきません。ですが家計用口座を別にしておき、お金を決まった日までにしっかり振り込んでおけば、足りなくて引き落としされなかったということもなく安心です。

理由2)家計口座に必要な分お金を入れておけば、もう家計口座で引き落とされる分のお金のことを考える必要がなくなるので、その他の貯蓄などがどのくらい捻出できるか想像がしやすいです。

貯蓄専用口座→教育費、家購入など貯蓄専用

理由1)貯蓄口座が1つの場合、どうしてもお金が必要になった時、他の目的で貯めたお金が一緒に入っていると使ってしまう可能性が高いです。そうならない為にも「貯蓄目的別」に口座を分けておきましょう。

理由2)管理もしやすくなりますし、さらに貯蓄用口座をいくつか作ることでお金を引き出しにくくして、貯蓄を守ることができます。

 

上記3つを例として出しましたが

他の目的でもお金が必要な場合(投資・他事業用など)その役割に合わせて口座を作っておくと管理がしやすいです。

ストレスを溜めないよう、こだわりを把握する。

会社員の方は一般的には固定給があり、働いた分会社からお給料をもらうという仕組みですが、自営業の方は自分が稼いだ分が自分の収入になり、その代わりに休めばその分収入が減ってしまいます。

自分の働きが、とってもダイレクトに生活や今後の経営に影響を与えるという面では、常に走り続けなくてはいけない状況にあることは確かです。

 

そんな時、家庭でもなんでも切り詰めて生活するのは辛いですし、ストレスも貯まりやすいですよね。贅沢ができない状況だとしても、なるべく自分が好きな部分にはお金を使い、節約できる部分は頑張るというようにメリハリをつけるのが一番です。

例えば

グルメな方は食事をとることがお好きなはずなので

「食費以外の部分を切り詰める」

「外食は本当に好きな店に絞る」

など好きなもの、こだわりのあるもの以外でまずは節約に取り組んでみましょう。

生活する上での喜びを感じる部分は、節約しすぎないようにしましょう!

 

【結果】現状把握し、わかりやすく管理することで貯金はできる!

初心者の方は、まずは現状把握することから始めてみましょう。

 

現状把握すると

・自分がどのくらい何にお金を使っていたかがわかり

・自分のこだわりも見えてきます。

・自分が無理なく貯金できる額もわかる。

 

税金や経費などでていくお金を理解しておくことで

・いつ引き落とされるかわかるので慌てない

・事前に支払いに向けて準備をしておける

・節約しどころを判断しやすくなる

 

役割別に口座を作ることで

・家計口座以外はやりくりできるお金、この口座はこの目的で貯めている。

とシンプルに考えず管理することができます。

 

こだわりを把握し

・家計管理は生活の一部。ストレスがたまらないようこだわりのない部分から節約にチャレンジする。

 

これで自営業のご家庭で家計管理初心者の方も、計画的に貯金できるようになります!

ぜひできそうなものから、やってみてください!

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